弁護士 上田 倫史(うえだ ともひと)

パートナー

「依頼者をはじめとする多くの方々との「縁」を大切にしたい」

弁護士 上田倫史

弁護士の主な業務は、依頼者の方々が直面している紛争を解決することにあります。
そのためには、法律の知識や実務経験が必要になることは言うまでもありませんが、それだけではなく、依頼者をはじめとする当事者の方々が、どのような状況に置かれ、どのような思いを持たれているかを理解することが重要だと思っています。
このような考えから、私は、依頼者はもちろんのこと、様々な場面でお会いする方々との「縁」を大切にしようと心掛けています。
多くの方々とお会いし、お話しを伺い、多様な見識や理解などに触れることは、弁護士としてのスキル向上に繋がるだけでなく、一人の人間として成長するきっかけにもなるものだと考えています。
個々の案件においても、当事者の方々の立場や心情を理解しながら、紛争をより良い形で解決し、その結果として、依頼者の皆様とのご縁を深めることができればと思っています。

弁護士登録

2010年(司法修習第63期 大阪弁護士会所属)

重点取扱分野

中国法務全般(日中間の商取引・対中投資・現地法人のガバナンス・中国企業の対日投資など)、企業法務(会社法・労働法務・知的財産法務など)、事業再生(私的整理・民事再生)、倒産処理、不動産取引(売買・賃貸借など)、相続(事業承継を含む)

経歴

2002年 長崎県立大村高等学校卒業
2006年 京都大学法学部卒業
(卒業生としてのメッセージが、同学部のホームページに掲載されています。
https://law.kyoto-u.ac.jp/undergraduate/interview/hoso/
2009年 京都大学法科大学院卒業
2010年 弁護士登録(司法修習第63期 大阪弁護士会所属)
2012年 北京語言大学漢語速成学院修了(平成23年度秋学期)
2012年 金杜法律事務所上海オフィスにて研修
2013年 世民法律事務所広州オフィス(現在の広東謝宏法律事務所)にて研修
2016年 京都大学法科大学院非常勤講師(民事法文書作成)(〜2021年3月)

趣味

サックス

法律コラム

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私的整理について(事業再生に関する近時の傾向など) 2017年8月

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