パートナー(東京、大阪兼任)
依頼者の権利・利益を守るため、的確な法律のアドバイスと紛争の適切な解決を目指す
弁護士の重要な役割は、発生した紛争について依頼者を代理しその権利・利益を守りながら解決を図ることです。交渉、調停、裁判など紛争を解決するステージは異なりますが、法律に照らして依頼者の権利・利益を適切に守ること、そして紛争を解決まで導くこと、簡単ではありませんが非常にやりがいのある弁護士の業務です。
他方で、契約書の普及、専門的だがリスクの高い法分野の増加、実務上注目される裁判例の展開、国際法務の発展などを背景として、特にビジネスに関連して、契約実務の基礎的な理解から専門的な法律情報まで的確に分かりやすく依頼者にお伝えすることの重要性もますます高まっています。
このような幅広い法的サービスをバランスよく依頼者の皆様にご提供できる弁護士でありたいと思います。
弁護士登録
1996年(司法修習第48期 第一東京弁護士会所属)
重点取扱分野
ビジネス法務、コーポレート・ガバナンス、アセアン法務、産業財産権、民事裁判、仲裁、倒産処理
経歴
1993年 大阪大学法学部卒業
1996年 弁護士登録(司法修習第48期 第一東京弁護士会所属)
1998年 米国ウィスコンシン州立大学ロースクール(M.L.I)修了
1999年 ニューヨーク州弁護士登録
1998~1999年 Phillips Nizer Benjamin Krim&Ballon LLP(NYC)にて勤務
2004年 中本総合法律事務所パートナー就任
2008年 中本総合法律事務所東京事務所所長就任
2013年~2015年 株式会社アールテック・ウエノ社外取締役
2018年 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 監事就任
言語
日本語・英語
著作・翻訳
「デジタルコンテンツ法」(共著、商事法務 2004年)
「渉外実務の手引き」(共著、国際商事法務34巻4~10号、12号、35巻1号、2号、4号)
「知的財産契約の理論と実務」(共著、商事法務 2007年)
「アメリカ倒産法(上・下巻)」(共訳、レクシスネクシス・ジャパン株式会社 2012年)
趣味
写真撮影、クラシック音楽
法律コラム
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