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身近な弁護士を目指して
弁護士には、法律知識、書面作成能力、法廷技術が備わっていることが求められ、無論これらを研鑽することはプロの法律家として不可欠なことといえます。 ただ、私個人としては、これと同程度に重要なことは、様々な事件や当事者と深く関わることで私自身の人格を成長させることと考えております。 弁護士は、相談者、依頼者、相手方、犯罪被害者・加害者など、多くの様々な人と、事件や相談を通じて深く接することになります。お話を聞く上では、事件に関係するものだけでなく、個人的なお話をお聞きする機会もあり、折に触れて、ものの考え方や人生観、人との接し方の重要性といったものを学ぶことがあります。 このような機会を得て、多くの考え方、感じ方を学び、自ら幅の広い考えを持てるようになり、依頼者が真に求めている答えを柔軟に模索することができれば、と考えております。
民事、商事一般、労働
同志社大学法学部法律学科卒業
関西大学法科大学院修了旅行、ドライブ、音楽鑑賞